今から16年前のこの時期に僕は稼業を引継ぎに北九州に戻ってきました。メーカーに泣き込み手形ジャンプを行ってもらいリスケ再建、そして信用不安から比較的に低い利益率である溶接副資材の供給は基本ストップ、更に金融機関からは借入できず…
「いつの日か」見返してやると孤軍奮闘し臥薪嘗胆としていた頃、全面的支援に乗り出し助けて頂いた方が熊本に戻ってきたとの事で会ってきました。所属している会社は色々な紆余曲折があり、当社とは現在は疎遠になりましたが、個人的にはこの人の力無しでは今の当社は成り立っておりません…お互いに年は取りましたが元気に活躍されているとの事。嬉しい反面、僕も更に昇華すべく頑張ります！