小学校時代の正月は黒崎の初売りに行く事を毎年楽しみにしていた、夏は黒崎祇園山笠を見に連れて行ってもらう事を楽しみにしていた…
中学生に入って小倉という町を覚え、高校に進学し更に小倉に行くようになり、福岡の大学に進学してからは博多の味を覚え…更に遠のいていく…
一次的に実家に帰省した時に明らかに過疎化が進んで行っていた事は分かってはいたんですが、1979年開店から約30年という年月を経てここまで酷くなるもんなんでしょうかね…
コムシティの建設、北九州第二の副都心計画と行政も手を打ってなかったわけではないんでしょうが、結果を見ると惨敗…急速に進む高齢化と人口減少、地場産業の空洞化、そして上手くいかない事業継承と全ての問題とどう対峙していくのでしょうか…
本気で考えなといけない時期ですよね…
ちょっと余談なんですが、改めて…(個人的な所感ですが)
北九州景気悪いよね…新型コロナウィルス感染症で更に落ち込むよね…仕方ないよね…負のスパイラルになり、更に私達の心の中性脂肪も増殖してませんか?
何かあったら行政頼み、延命策としてばら撒き助成金・補助金をやめ、スクラップ&ビルドを行い強固な地盤を今作るべきと思うんですけどね…これがこの地域に残る唯一の成長エンジンと思うんですが…